或る絵画の孤独(ロンリネス)【あいだより-あいだ(間重吾)】
本の情報
本のタイトル
或る絵画の孤独(ロンリネス)
サークル名
あいだより
作者名
あいだ(間重吾)
@aida_jugo
概要
スチームパンクと呼ばれる世界観のジャンクシティでなんでもなおし屋を営む主人公の物語です。 或る少女のG.F.Cと或る少年の憧憬(上・下)の続編だけど、話は繋がってはいない。
或る少女のG.F.C kiri-book-report.hatenablog.com
或る少年の憧憬上・下 kiri-book-report.hatenablog.com
今作は少女と絵の友情物語。
感想
はじめて隣街の話題が出てきました(実際に行きます)
話は繋がってはいませんが、或る少年の憧憬を読んでいないとピンと来ないかもですね。
今作も楽しかったです。女の子が可愛いね。
※今回おまけはなし(おまけペーパーはありました)
最近おまけがないと寂しく感じてしまうように……あ、勿論、本編ありきですよ! 世界観も設定も大好きです!
或る少年の憧憬上・下【あいだより-あいだ(間重吾)】
本の情報
本のタイトル
或る少年の憧憬上・下
サークル名
あいだより
作者名
あいだ(間重吾)
@aida_jugo
概要
スチームパンクと呼ばれる世界観のジャンクシティでなんでもなおし屋を営む主人公の物語です。 或る少女のG.F.Cの続編だけど、話は繋がってはいない。
或る少女のG.F.C kiri-book-report.hatenablog.com
感想
世界観が本当に好みドンピシャでしてね……ああ好き……。
主人公の名前が判明したり、謎の鉄羽お兄様が出てきたり、上下巻だけあって大ボリューム。
ジャンクシティの謎もここで判明します。前作の隠されている一つの謎って、このことかな?
少年の悩みも解決できたみたいでほっこりしました。可愛いね。
おまけはほのぼのとしております。前回よりはしんみり感が少なかったので、おまけも本編のノリのまま楽しむことができました。
好きなのは主人公だけど、お兄様が可愛いです(*´▽`)
或る少女のG.F.C【あいだより-あいだ(間重吾)】
本の情報
本のタイトル
或る少女のG.F.C
サークル名
あいだより
作者名
あいだ(間重吾)
@aida_jugo
概要
スチームパンクと呼ばれる世界観のジャンクシティでなんでもなおし屋を営む主人公の物語です。
G.F.CはGrandfather’s clockからインスピレーションを得て作った作品のようです。
感想
ハッピーエンドでまとまっていて良かったです。最後に依頼者が報われる展開も好きです。 ほんの少しだけの切なさも感じられるので、終わったあとに「まだ続きないかな? もっと読みたい!」と思わせてくれる良作です。
最後のおまけでしんみりした雰囲気を全部キレイにぶち壊してくれます。個人的にはこれはこれで好きです(*´▽`)
哀音暗音【リミムセ-藍澤李色】
本の情報
本のタイトル
哀音暗音
サークル名
リミムセ
作者名
藍澤李色
@Liro_aizawa
概要
掌編集。本のタイトル通り、全体的にハッピーエンドはない。トゥルーエンドはある。
好きな作品と感想
神様のいうとおり
マンガのタイトルとは関係ないですよ。女勇者と魔王ってだけで、もう好き。幕間のやり取りで諦観と互いの気持ちを感じられて好きです。
歴史に残らなかった王子と姫君の話
こういうの好きです。意に沿わないのっていい。
強者の国
反逆者が好みなんですよね。腐った世の中を変えてやる系のには弱いです。
人嫌いのファンファーレ
最後の方まで読んでやっと納得。最後の方まで読んで好きになった。
冬と星の街で
冬の札幌が舞台。読んでいて少し温かくなった。
アイネクライネ(書き下ろし)
こういう展開、好き。ちゃんと全部の掌編が繋がるのって個人的に超熱い。
はじめに
このブログでは忘れないうちに読み終わった本の感想を書いていこうと思っています。
※一部CDの感想も含まれると思います。その場合は別カテゴリにさせていただきます。
2017年の文フリから溜めに溜めた積本を2019年10月のキリがやっと消化し始めます。
遅くなってしまって大変申し訳ありませんでした。
掲載順番
購入順ではなく、読了順です。
つい先日、整頓する際にサークル名(または作者名の)あいうえお順で並び替えたので、購入順で読むことができなくなっちゃいまして……。
基本的にサークル名のあいうえお順のつもりですが、既にいくつか間違えちゃっています。そのため、既にあいうえお順ではなくなっちゃっています。大変申し訳ないです……。
読了後、順次追加していきます。
読了→感想→ブログ下書き→公開→次の作品を読むの順で進めていきます。
注意事項
読むスピードを優先したいのとネタバレを避けるため、内容が薄めに感じてしまったらすみません。
最初は作者本人に許可を取ろうと思ったのですが、「一度頒布しているのだから読み手の感想は自由に書いて公開して問題ないのでは?」と考えたため、許可は特に取っておりません。ご容赦くださいませ。
基本的に悪い点はあっても書かないスタンスでおりますが、「ここってこうしたらもっと良いと思う!」という作品に巡り合ったときに限り、作者に相談の上、掲載することはあると思います。
率直な感想を書いておりますので、もし掲載内容で何か問題がありましたら、遠慮なく弓月キリまで申し付けくださいませ。
最後に
素敵な作品達に巡り会えたこと、素敵な作品を生み出してくれた作者へ感謝したいと思います。ありがとうございました!